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安来近郷の若者等が昔、鰌を小川から掬って来てそれを肴に酒盛をした。その席ではきまって、鰌を掬うときの動作を真似た踊りを踊って座興としたということであり、この踊りが安来節のリズムによく合って、安来節のあるところ、鰌すくいの踊りがあり、安来節の発展と共に大衆の中に浸透していった。また、浜佐陀地区に住む竹内由助という百姓は器ような人で、日毎の業の鰌掬いの動作を手振り、身振り面白く踊り、酒席等で喝采を得たと伝えられている。

こうした環境の中にあって、安来節と鰌掬い踊りのローカル性との結びつきは当然のことであり、明治〜大正にかけて安来節の大きな飛躍と共に、鰌掬い踊りもさらに改良、工夫がなされ、踊りも男踊りと女踊りに分けられて、客席でも充分楽しまれる踊りに進化した。女踊りについては、大正五・六年頃西川流小川静子(安来検番の師匠)の振付により生まれたものである。